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今季の12本を選んだ理由
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今季の12本を選んだ理由

きょうの日本酒の新たな定番、「きょうの日本酒セット」が登場しました。

12本の詰め合わせセットなので、週に1本呑んで、3ヶ月。
きょうはどの銘柄を飲もうかと、悩む愉しさを感じてもらえたらと思っています。

日本酒を通して、季節の移ろいも感じて欲しいので、きょうの日本酒セットは四半期ごとに内容を変えてゆきます。

1〜3月の12本を選んだ理由を記します。
選ぶときのヒントに、ご活用ください。

じっくり晩酌を愉しむ時間に

穏やかな酒質の、無窮天穏シリーズと龍力をお入れしています。

無窮天穏と、龍力は、最近酒蔵インタビューをさせていただきました。
「旨い酒ってなんだろう?」シリーズの記事にまとまっているので、こちらをお読みになりながら、お酒を2倍、3倍じっくりと愉しんでみるのはいかがでしょうか?

無窮天穏は「水母」と「縁起」の2銘柄をお入れしています。
口中で揺れ動くような、様々な表情を見せてくれるお酒たちです。穏やかで派手な香りはないにも関わらず、長く続く余韻が魅力です。
湯豆腐や、水炊きのような、素材の味わいを愉しむ料理に、無窮天穏が寄り添ってくれます。

龍力は「純米大吟醸 五年熟成」を。
五年間低温で熟成したことで、アルコールが水分子に溶け込み、滑らかな口触りになっています。
熟成に伴い、少し香ばしさも出ているので、熟成したチーズやナッツをつまみに愉しむのもおすすめです。

熱燗の季節の締めくくりに

熱燗の季節もそろそろ終わる今日このごろ、土田酒造のはつしぼり2022と、シン・ツチダ、そして黄金澤をご用意しました。

土田 はつしぼり ichi 2022 純米生酛」は、1年瓶熟成されて、まろやかさも増しています。
甘みと旨味のしっかり乗ったお酒は、肉じゃがや牛すじ煮込みなど、甘みの聞いた和の煮込み料理にぴったりです。

シン・ツチダ」は瓶詰め前に熟成がかけてあり、香ばしい風味が魅力です。
牛肉ステーキやお家焼き肉に日本酒を合わせたいときに、この日本酒を試してみてはいかがでしょう。
焼き肉のときって、ごはんが食べたくなりますよね?まさにそんな感じで、お肉を追いかけるように、少し温めたシン・ツチダを口に含んでみてください。

黄金澤 山廃純米酒 弐年熟成」は、ぜひ魚介にどうぞ。
カニしゃぶや、ブリしゃぶに、熱燗の黄金澤を。
お刺身に常温でいただくのも乙です。

門出のお手土産に

3月は、門出の季節でもあります。
転職や異動、引っ越しなどで少し離れてしまう方に、ちょっとしたプレゼントとしていかがでしょう。
※ きょうの日本酒セットには、1本用の紙袋が2つついています。

惣誉 純米大吟醸 生酛」は、丁寧に仕立てられてた和服のような、上質なお酒です。お世話になった上司の方にお渡しするのにいいかもしれません。
決して派手ではないメロンの香りが、日本酒に溶け込み、心地よい余韻が長く口中にとどまります。

水芭蕉 純米吟醸 辛口スパークリング」は、華やかに門出を祝うのにぴったりです。同僚やご友人を、賑やかに送り出してあげましょう。
スパークリングワインのような本格的なガス圧に、爽やかなりんごが香るお酒です。

季節のスイーツに合わせて

きょうの日本酒でスイーツに合わせるなら、大納川と、強力おおにごりがおすすめです。

大納川 純米大吟醸 生酒」は、生クリームにとてもよく合います。
きょうの日本酒セットの登場が、バレンタインには間に合いませんでしたが、ホワイトデーのスイーツに合わせて愉しまれてはいかがでしょうか。

千代むすびさんの「強力 おおにごり 純米吟醸」は、まさにいちご大福のようなお酒です。
いちご狩りが盛んになる冬から春にかけて、試しにいちご大福に合わせて日本酒を愉しんでみるのもよいでしょう。
ちなみに、「強力 おおにごり」は変幻自在の万能酒です。
ハンバーグに合わせれば、まるでチーズインハンバーグのように、ボロネーゼに合わせてもチーズのように絡んでくれる面白さがあります。

海のエキスを感じる魚介に

旬の魚介の食べ忘れはありませんか?

牡蠣やホタテ、カニなどの魚介に「岩の井 山廃純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒」がぴったりです。

岩の井を造る岩瀬酒造は、千葉・御宿の海のすぐ近くにあり、磯の香り漂う酒蔵です。そして、御宿の特産品は、伊勢海老。
海のエキスと岩の井の相性は、約束されています。

春めいてきたら、爽やかな 富美菊を

富美菊 純米大吟醸 生酒」は、一言でいえば、爽やか。
少しずつ暖かくなり、本格的な春の到来が待ち遠しいこの季節にぴったりのお酒です。
山菜や春菊のような、爽やかな春の野菜にいかがでしょうか?
お塩でいただく天ぷらに、油脂分を切ってくれる富美菊は、間違いのない組み合わせです。